祈りと瞑想

Japanese · バハオラ

Add range:

#長い日々の必須の祈り ##(24時間に一度、唱える)

      この祈りを唱える者は起立して神に向かい、最も慈悲深く、      憐あわれみ深き主の慈悲を待ち望むかのように右へ、そして左へ顔を向け、         次いで唱えよ。

 すべての名称の主におわし、天界の創造者にまします神よ。最も崇高にして、栄光に 満ち給うあなたの不可視の本質の曙あけぼのなる御方らにより嘆願いたします。私のこの祈りをして、あなたの美から私をさえぎる諸々の暗幕あんまくを焼き尽くす炎となし、あなたの御前の大海へ私を導く光となし給え。

*( 次に神聖にして崇高なる御方にまします神に   嘆願の両手を挙げて唱えよ。)

 おお世界の希望の的におわし、人類の最愛なる御方にまします神よ。 ご覧のように、私はあなたに向かい、あなた以外の者へのすべての愛着を捨て、その動きにより全創造界を奮い立たせ給いましたあなたの御綱みつなにすがっております。おおわが主よ、私はあなたの僕しもべであり、あなたの僕しもべの子であります。御心みこころに従うことのみを願い、あなたの望み給うことを果たし、あなたのお喜びにかなう用意の整った私を見そなわせ給え。ご慈悲の大洋とご恩寵おんちょうの昼の星とにより嘆願いたします。この僕しもべを、あなたの御心みこころとお喜びのままにあしらい給え。いかなる表現も賛美もとうてい及ぶことのできないあなたのご威力により誓います。あなたの示し給うものはすべて私の心の望みであり、私の魂の慕したいまつるものであります。おお神よ、わが神よ。私の抱く望みや行いには御目を向け給わず、天と地をあまねく包み込むあなたの御心みこころのみを見そなわせ給え。おお全人類の主よ、あなたの最大名にかけて誓います。私は、あなたの望み給うことのみを望み、あなたの愛し給うもののみを愛します。

       *( 次にひざまずき、額ひたいを地につけて唱えよ。)

 あなたは、あなた以外のいかなる者の叙述も、あなた以外のいかなる者の理解力をも超えて崇高なる御方におわします。

*( 次に起立して唱えよ。)

 おお主よ、私の祈りをして生命の泉となし給え。そしてあなたのご主権の続く限り、私がこの泉により生き、あなたの諸々の世を通じてあなたについて述べることができますようなし給え。

       *( 次に再び嘆願の両手を挙げて唱えよ。)

 ご愛情の炎により全世界を燃え立たせ給いました御方よ。あなたとの別離は心と魂を溶かしてしまいます。あなたのもとにあるものを私に拒み給わぬよう、全創造物を征服し給うあなたの御名により嘆願いたします。おお万人ばんにんを支配し給う御方よ。おお、わが主よ、見そなわす通り、この旅人はご威力の天蓋てんがいのもとにあり、ご慈悲の境内けいだいにある最も崇高なる自らの住まいに急いでおり、この罪人つみびとはあなたの御許みゆるしの大洋を求め、この卑いやしき者はご栄光の宮廷きゅうていを求め、この貧しきものはあなたの御豊さの地平線を求めております。御心みこころのままに命めいじ給うご主権はあなたと共にあります。ここに証言いたします。あなたのなし給うことは賛美され、あなたの定め給うことは遵守じゅんしゅされ、そして、あなたはご命令を下すに何ら制約を受け給わぬ御方におわします。

       *( 次に両手を上げて「最大名」(アラホ・アブハ) を三度唱えよ。      神聖にして崇高なる御方にまします神の御前に腰をかがめ、両手を      膝ひざにおいて唱えよ。)

 おおわが神よ。見そなわす通り、私の精神は、あなたを崇拝すうはいし、あなたを記憶し、あなたを賛美したいという切なる思いで両の手足と諸々の器官の中で奮い立ち、あなたのご命令の御口があなたの御言葉の王国と知識の天上において証言したことを、証言しております。おおわが主よ、この状態にて懇願いたします。私が自らの貧しさを示し、あなたのご恩恵と御豊さを賛美し、私の無力なることを宣言し、あなたの御力とご威力とを表わすことができますよう、あなたと共にあるすべてのものを私に与え給え。

       *( 次に起立し、嘆願の両手を二度挙げて唱えよ。)

 全能者におわし、すべてに恩寵おんちょう深き御方にましますあなたの他に神はいまさず、初めと終りの命令者にましますあなたの他に神はありません。おお神よ、わが神よ。あなたの御許みゆるしは私を勇気づけ、ご慈悲は私を力づけ、あなたの呼び声は私を目覚めさせ、あなたのご恩寵おんちょうは私を立ち上がらせ、あなたの方へと導きました。さもなければ、どうして私が、あなたのおそばの都みやこの門前に立ち、御心みこころの天上より輝きわたる光へ顔を向けることができましょうか。おおわが主よ、見そなわす通り、この哀あわれな者は、あなたのご恩寵おんちょうの扉をたたいております。また、このはかなき魂は、ご恩恵の御手から永遠の生命の流れを求めております。おおすべての名称の主にまします御方よ。命めいずるは常にあなたにあり、御心みこころに身をゆだね、進んで服するは私にあります、おお天の創造者よ。

       *( 次に両手を三度挙げて唱えよ。)

 神はすべての偉大なる者を超えて偉大なり。

        * ( 次にひざまずき、額ひたいを地につけて唱えよ。)

 あなたは、あなたのおそば近く仕える者らの賛美もあなたの御前の天上に昇ることができぬほど高遠におわします。また、自らをあなたに捧げる者らの心の鳥も、決してあなたの門の御扉みとびらに行き着くことはできません。あなたはすべての属性を越えて聖別され、すべての名称を越えて神聖にましますことを証言いたします。あなたの他に神はいまさず、あなたは最も崇高なる御方におわし、栄光に満ち給う御方にまします。

       *( 次に座して唱えよ。)

 全創造物が証言し、天上の集合が証言し、そして最も高きにある楽園の住民や、彼らを越えて栄光の地平線より荘厳そうごんなる御言葉そのものが証言したことを私もここに証言いたします。あなたは神におわし、あなたの他に神はいまさぬこと、また、現わされた御方は、隠されたる神秘であり、秘蔵の御しるしであり、「存在」の二文字は彼により結びつけられましたことを。そして、彼こそは、最も崇高なる御方の筆によりその名が書き記された御方であり、天上の玉座ぎょくざと地上の主にまします神の諸々の書しょに述べられた御方であることを証言いたします。

       *( 次に起立して唱えよ。)

 おおすべての存在の主におわし、目に見えるもの、見えぬものすべての所有者にまします主よ。あなたは私の涙と私のもらす溜息ためいきに気付き給う。そして私のうめき声と、泣き声と、心の嘆なげきとを聞き給う。ご威力にかけて申します。私の罪過ざいかは、私があなたへ近づくのを妨げ、私の罪は私をあなたの神聖さの宮廷きゅうていから遠く引き離しております。おおわが主よ、あなたのご愛情は私を豊かにし、あなたとの別離は私を破滅させ、あなたから遠く隔へだてられることは私を消滅させてしまいました。この荒野にしるされたあなたの足跡そくせきにより嘆願いたします。また、この広大なる空間で、あなたが選び給うた者らが発した「ここに我あり、ここに我あり」という言葉により嘆願いたします。さらに、あなたの啓示の息吹いぶきとご出現の曙あけぼのの微風とにより懇願いたします。私が、あなたの美を仰あおぎ見ることを許し給い、あなたの書しょに記されたことのすべてを守るよう定め給え。

     *( 次に「最大名」(アラホ・アブハ)を三度唱え、 腰をかがめ、両手を膝ひざにおいて唱えよ。)

 おおわが神よ、あなたに賛美あれ。あなたは、私があなたを記憶し、賛美するよう私を助け給いました。また、あなたは御しるしの曙あけぼのである御方を私に知らしめ給い、ご主権の前に頭こうべを垂たれ、ご神性の前にひれ伏し、荘厳そうごんなる御口からもれる御言葉を認めさせ給いました。

  • ( 次に起立して唱えよ。)

 おお神よ、わが神よ。私の背は私の犯した罪の重荷で曲り、私の無思慮むしりょは私を破滅に追いやりました。自らの悪行とあなたのご仁愛じんあいを思うたびに、私の心は私の中で溶け、血管を流れる血潮ちしおは煮え返ります。おお世界の希望の的にまします御方よ、あなたの美にかけて申します。あなたに向けて顔を上げるにも、私は赤面し、あまりの恥はずかしさに切望の両手をご恩恵の天上に差し伸べることもできません。おおわが神よ、見そなわす通り、私の涙は、あなたを記憶することをさえぎり、あなたの美徳を称えることを妨げております、おお天上の玉座ぎょくざと地上の主にまします御方よ。御国のしるしと、あなたの領土の神秘とにより嘆願いたします。おおすべての存在の主よ、愛し給う者らをご恩恵にふさわしいように扱い、ご恩寵おんちょうにかなうままにあしらい給え。おお目に見えるもの、見えぬもの、すべてのものの王におわす御方よ。

*( 次に「最大名」(アラホ・アブハ)を三度唱え、 ひざまずき、額ひたいを地につけて唱えよ。)

 あなたに賛美あれ、おお我らの神よ。あなたは、私どもをあなたのおそば近くに引き寄せるものを遣つかわし給い、聖なる書しょと経典を通じて下し給いましたあらゆる良きものを私どもに与え給いました。おおわが主よ、愚おろかな空想、むなしい妄想の軍勢ぐんぜいより私どもを守り給うよう嘆願いたします。まことにあなたは強大なる御方におわし、すべてを知り給う御方にまします。

*( 次に頭を上げて座して唱えよ。)

 おおわが神よ、あなたの選び給うた者らが証言いたしましたことを私もここに証言いたします。また、最も高きにある楽園の住民たちと、あなたの強大なる玉座ぎょくざを取り囲む者らが認めたものを私もここに認めます。天と地の王国はすべてあなたのものであります、おお、諸々の世界の主なる御方よ。

おおわが神よ。あなたの強大なる御しるしと、人々に示し給うご恩寵おんちょうとにより願いまつる。あなたのまします都みやこの門から私を追放し給わぬよう、また、創造物に現わし給うご恩寵おんちょうに望みをかける私を失望させ給わぬように。おおわが神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。あなたの最も甘美なる御声と、最も高貴なる御言葉とにより願いまつる。私を常に御扉みとびらの敷居により近く引き寄せ給え。ご慈悲の下陰したかげと、ご恩寵おんちょうの天蓋てんがいのもとから私が遠く留まることのないようなし給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。あなたの光り輝く御額おひたいの輝きと、至高の地平線から射し出るあなたのお顔の光明の輝きとにより願いまつる。御衣ころもの芳香ほうこうにより私を魅了みりょうし、御言葉の選り抜きの美酒を私に飲ませ給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。お顔にゆらぐ御髪おぐしにより願いまつる。あなたは最も崇高なる筆を御書の紙上に走らせ給い、諸々の隠された意味の芳香ほうこうを創造界に漂ただよわせ給いました。同じように私を御教えに奉仕すべく立ち上がらせ給え。そして、私が決してたじろぐことなく、また、御しるしを中傷し、お顔にそむく人々のささやきに妨げられることがないようなし給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。あなたがすべての名の王となし給いましたあなたの御名と、天と地にあるすべてのものを歓喜に奮い立たせ給うあなたの御名により願いまつる。私をしてあなたの美の昼の星を眺ながめることを可能ならしめ給え。そして、御言葉の美酒を私に授け給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。至高の頂いただきにそびえるあなたの荘厳そうごんなる聖堂と、最高の峰々に立つあなたのご啓示の天蓋てんがいとにより願いまつる。私があなたの御心みこころの望むままに行い、あなたの御目的の示すままになすことができますよう恩寵おんちょう深く援助し給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。永遠の地平線に輝くあなたの美により願いまつる。まことにあなたの美こそは、その姿を現わす時、美の王国も速やかに礼拝にひれ伏し、響ひびきわたる旋律せんりつをもって賛美をささげまつる美であります。願わくは私が所有するすべてのものに死し、あなたに属するあらゆるものの内に生きることができますようなし給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。あなたを愛しまつる人々の心を焼き尽くし、地上に住む者みなの魂を 天高く舞い上がらせるあなたの御名の顕示者けんじしゃにおわす最愛なる御方により願いまつる。あなたの創り給いました者らの中であなたを記憶し、あなたの民の中に立ち、あなたをほめ称えることができますよう私を助け給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。聖なるロートの木のさざめきと、御名の王国における御言葉のそよ風のささやきとにより願いまつる。御心みこころの忌いみ給うすべてのものから私を遠ざけ、あなたの御しるしの曙あけぼのにまします御方が輝き出る地位に私を近づけ給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。ご神意の御口から発せられるや、たちまち海原を波立たせ、風を巻き起し、果実を実らせ、木々を芽生えさせ、過去の痕跡こんせきを一掃し、すべての暗幕あんまくを引き裂き、あなたに献身しまつる人々を完全なる自由の御方にまします彼らの主のお顔に急ぎ向かわせたかの文字により願いまつる。あなたの知識の宝庫に隠され、あなたの英知の倉に秘められたものを私に知らしめ給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。選び給うた人々や、愛し給う者の目から眠りを追い払うご愛情の炎と、 また、暁あかつきに彼らがあなたにささげる賛美と追想とにより願いまつる。ご聖典に下し給い、御心みこころを通して啓示し給うことに到達した人々の中に私を数え給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。おそば近くはべる人々が、あなたのご命令の矢を受けとめ、献身しまつる人々をあなたの道においてあなたの敵の剣に立ち向かうよう駆かり立てたあなたのお顔の光明により願いまつる。信頼し給い、選び給うた人々に対し書き与え給いましたものを、あなたの最も崇高なる筆により私にも書き与え給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。  おおわが神よ。あなたの御名により願いまつる。あなたはその御名を通して愛しまつる者の呼び声と、慕したいまつる者の溜息ためいきとを聞き給い、あなたのおそば近く達した者の叫びと、あなたに献身する者のうめき声とに耳を傾かたむけ給いました。また、あなたは、その御名を通して、そして、ご恩寵おんちょうとご恩恵とにより、あなたに望みをかける者の希望を満たし、願いをかなえ給いました。そしてあなたの御名により、御許みゆるしの大海原はあなたのご面前に波打ち、ご寛容かんようの雲は僕しもべらの上に雨を降らせました。あなたは、あなたの御許みゆるしによってのみ語り、あなたへの愛とあなたへの道にすべての所有物を放棄する人々に対して報酬を定め給いました。願わくは、あなたを仰あおぎ、あなたが命めいじ給う断食を守るすべての者にも、同じ報酬を書き与え給え。  おおわが主よ。あなたご自身と、あなたの御しるしと、あなたの明白な証跡しょうせきと、あなたの美の昼の星より放射される光明と、あなたの御枝とにより願いまつる。あなたの掟おきてを固く守り、聖典中に命めいじ給うことを遵守じゅんしゅする者の罪過ざいかを取り消し給え。神よ、見そなわす通り、私は、最も神聖にして最も輝かしく、最も強大で、最も偉大なる御方、最も高貴にして最も栄光に満ち給う御方なるあなたの御名にすがり、現世と来たるべき世のすべての者がすがりまつる御衣ころもの裾すそをしっかりと握りしめております。

*   (この祈りはバブとバハオラの霊廟れいびょうにおいて用いられる。 また、バブとバハオラに関連する祝祭日にも用いられる。   )

 荘厳そうごんなる顕示者けんじしゃにおわし、永遠の王にましまし、天と地にあるすべての者の主にまします君よ。最も貴いあなたご自身から発せられた賛美と、最も光輝あふれるあなたの美から輝きわたる栄光とをあなたにささげまつる。そして私はここに証言いたします。あなたを通じて神のご主権とご支配、神の尊厳そんげんと偉大さは現わされました。また、あなたを通じて 古いにしえより輝く昼の星は、取り消すことのできないあなたの掟おきての天上を照らし、目に見えざる者の美は創造界の地平線に輝き出たのであります。更に証言いたします。あなたの筆の一つの動きにより、あなたの、「存在せよ」との命令が実行され、神の隠された秘密が明らかにされ、万物は存在するに至り、すべての啓示が下されました。  再度証言いたします。あなたの美を通じて敬愛けいあいされる者の美は明らかにされ、あなたのお顔を通じて求められる者のお顔は光り輝きました。そして、あなたの発せられた一言によりあなたはすべての創造物に審判を下し給い、それによりあなたに献身する者は栄光の頂いただきにのぼり、不信仰な者は深い淵ふちに陥おちいりました。  あなたを知る者は神を知る者、あなたの御前に至る者は神の御前に至る者でありますことを証言いたします。それゆえに、あなたを信じ、あなたの御しるしを信じ、ご主権の前にひれ伏し、あなたと会うことの名誉にあずかり、あなたの御心みこころにかない、あなたのおそば近くはべり、あなたの玉座ぎょくざの前に立つ者の幸せは、まことに大いなるものであります。あなたにそむき、あなたを否認し、御しるしを否定し、ご主権に反駁はんばくし、あなたに敵対し、あなたの御前で虚勢きょせいを張り、あなたの証言に対し異論を唱え、あなたの統治とご支配を逃れ、あなたのご命令の指により、あなたの清き書簡にその名が記された不信仰な者たちの中に数えられる者に災わざわいあれ。  おおわが神よ、慕したいまつる君よ。あなたの御恵みめぐみとご慈愛の右手から私の上にご恩恵の息吹いぶきを漂ただよわせ給え。そしてそれにより私を自我じがと現世から引き離し、あなたのおそば近く、あなたの御前の御宮居おんみやいに引き寄せ給え。 あなたは御心みこころのままになし給う御力の御方におわします。まことに、あなたはすべてのものの上に君臨くんりんし給う御方にまします。  おお神の美にまします君よ。神によるご記憶と賛美、また神の栄光と光輝とがあなたのもとに捧げられんことを。創造界の目はあなたのように虐しいたげられた者をかつて見たことがなかったことを私はここに証言いたします。あなたは生涯を通じて日々苦難の大海に浸ひたっておられました。ある時は鎖くさりにつながれ、またある時は敵の剣に脅おびやかされました。しかもこうした中であなたはなお、全知にして聡明そうめいなる神があなたに告げ給うことを遵守じゅんしゅするようすべての人々に命めいじ給いました。  あなたの身に降りかかった虐待に対し、私の精神を捧げまつる。私の魂もまた、あなたが耐えられた逆境ぎゃっきょうに対する償いとなし給え。あなたと、あなたのお顔から発せられた光の輝きにその面おもてを照らされ、あなたの愛のために、命めいじられたことをすべて遵守じゅんしゅした人々を通じて神に嘆願いたします。あなたと創造物との間をさえぎる暗幕あんまくを取り除き、現世と来たるべき世の良きものを私に授け給え。まことに、あなたは全能者におわし、最も高貴なる御方にましまし、栄光に満ち給い、常に許し給い、最も憐あわれみ深き御方にまします。  おお主なるわが神よ。あなたの最も高貴なる名称の続く限り、またあなたの崇高なる属性が持続する限り、神聖なるロートの木とその葉とその枝と幹、そしてその芽とを祝福し給え。それを侵略者の危害や、暴虐ぼうぎゃくの軍勢ぐんぜいから守り給え。まことにあなたは全能者におわし、最も力強き御方にまします。主なるわが神よ、あなたの御前に参じたあなたの僕しもべらと侍女じじょらを祝福し給え。まことに、あなたは御恵みめぐみに満ち給い、限りなき恩寵おんちょうの御方におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは常に許し給い、最も寛大なる御方にまします。

おお神よ。あなたに誉ほまれあれ。あなたこそはすべてのものの存在以前に存在し給い、すべてのものの存在以後にも存在し給う御方、すべてのものを超えて永続する神におわします。また、万物を知り、万物の主権を有し、万物を慈悲深く扱い、万物の間を裁さばき、万物を見給う御方におわします。あなたは神であり、わが主におわします。そして、私の立場をご存知であり、私の内なる存在と外なる存在を目撃し給います。  私と、あなたの呼び声に応えた信者らとを許し給え。私に悲しみをもたらそうとするものや、私の不幸を願うものらの危害に対し、十分なる救助者となり給え。まことに、あなたはすべての創造物の主におわします。あなたはすべての者を満ち足らしめ給い、あなたなしで自立できる者はありません。
おおわが神よ、あなたに賛美あれ。あなたのご慈愛の芳香ほうこうは私を魅了みりょうし、ご慈悲の微風は私 をあなたの豊かなる恩恵に向かわせました。おおわが主よ。御恵みめぐみの指より、生命の水を私に飲ませ給え。その水を口にする者はみな、あなた以外のすべてのものへの愛着を断ち、すべての創造物を超越した大空に舞い上がり、あなたの愛情あふれる摂理せつりと豊富な賜物たまものに目を据えるのであります。  おおわが主よ。私が、いかなる状況においてもあなたに仕え、あなたの啓示と美の崇高なる聖域に向かうようなし給え。御心みこころに召めすならば、私をあなたの御恵みめぐみの牧場の若木として育て給え。それにより、御心みこころの微風が私を呼び覚さまし、あなたのご意志のままに私を曲げ、私の動と静のすべてを完全にあなたの指示に従うものとなし給え。  あなたの御名を通して、隠されたる神秘は明かされ、固く守られた御名は現わされ、封印された聖杯の栓せんは開けられ、その芳香ほうこうが過去と未来の全創造物の上に放たれました。おおわが主よ。渇かわきにあえぐ者は、あなたの御恵みめぐみの活水かっすいに預かろうと急ぎ、哀あわれな生き物は御豊かさの大海に身を浸ひたそうと切望しております。  おお主よ、世界が愛しまつる御方、あなたを認めるすべての者が求めまつる御方よ。 あなたの栄光により誓います。私は、あなたのご存在の昼の星があなたの民の上に光輝を放った日々に、あなたからの別離の悲痛に苦しめられております。あなたのお顔に目を据え、あなたの御許みゆるしによりあなたの玉座ぎょくざの宮廷きゅうていに入り、ご命令によりあなたと対面した者らに定められた報酬を私にも書き記し給え。  おおわが主よ。その輝きが天と地を取り巻いたあなたの御名により嘆願いたします。あなたの書しょに定められたことに、私が自分の意志を委ねることができるようなし給え。それにより、私は、あなたがご主権の力を通して望み給うたこと以外のいかなる望みも、また、あなたのご意志であなたが私に定め給うたこと以外のいかなる意志をも自分の中に見出すことはなくなるでしょう。  おおわが神よ。私は弱き者ゆえ、あなたが選び給うた者らに示された道以外にいかなる道も見つけることができません。地上の原子はすべて、あなたこそが神におわし、あなたの他に神なきことを宣言いたします。あなたは太古たいこより、  望むことをなし、  御心みこころのままに定める御力に満ち給う。  おおわが神よ。私を常にあなたに向かわせるものを、私に定め給え。また、私が常に御恵みめぐみの綱にすがり、御名を宣言し、あなたのペンより流れ出るすべてのものを探し求めることができるようなし給え。おおわが主よ。私は貧しく、孤独であり、あなたはすべての所有者におわし、最も高遠なる御方におわします。あなたのご慈悲の不可思議をもって私を憐あわれみ給え。また、あなたの一体性を認めたすべての創造物の心、そしてあなたに完全に献身するあなたのすべての民の心を再生したものを、私の人生のあらゆる瞬間に私に下し与え給え。  まことにあなたは全能者におわし、最も崇高なる御方、すべてを知り給う御方、すべてに賢明なる御方におわします。

#中位の長さの日々の必須の祈り ##(日に三度、朝・昼・夕方に唱える)

       祈ろうとする者はまず手を洗い、洗いながら次の句を唱えよ。

 おおわが神よ。この世の軍勢ぐんぜいも及ばぬほどの確固たる力であなたの聖典を握りしめることができますよう、私のこの手を強くなし給え。そして、この手に属さないあらゆるものへの干渉から私の手を守り給え。まことにあなたは全能者であり、最も力に満ち給う御方におわします。

 *        ( 次に、顔を洗いながら次の句を唱えよ。 )

 おおわが主よ、私はあなたに顔を向けました。あなたのお顔の光で私の面おもてを照らし給え。そして、この顔があなた以外の何者にも向くことがないよう守り給え。

 *    ( 祈る者は起立して、ゲブレ、崇拝すうはいの的、すなわち

      バージにあるバハオラの霊廟れいびょうに向かって唱えよ。)

 神はご自身の他に神なきことを証言し給う。啓示と創造の王国は神のものなり。まことに、神は啓示の曙あけぼのなる御方を現わし給い、彼こそはシナイ山上で神と対話した御方であります。彼を通して至高なる地平線は光り輝き、通り越すことのできないロートの聖木は語りました。そして、「見よ、 万物の所有者は来たれり。天と地、 栄光と支配は全人類の主であり、天上の玉座ぎょくざと地上との所有者である神のものなり」との声明が、彼を通して天と地のすべてのものに対して発せられました。

    *  ( 次に腰をかがめ、両手を膝ひざにおき唱えよ。)

 あなたは、私や私以外のいかなる者の賛美をも超え、また、私や天と地に住むすべての者の描写びょうしゃも及ばぬほど崇高なる御方におわします。

*       (  次に起立して、両手を顔に向けて唱えよ。)

 おおわが神よ、懇願の指もて、あなたのご慈悲とご恩寵おんちょうの御裾みすそにすがる者を失望させ給うな、おお慈悲深き者の中の最も慈悲深き御方よ。

      *( 次に座して唱えよ。)

 私はあなたの一体性と唯一性とを証言し、また、あなたが神におわし、あなたの他に神なきことを証言いたします。あなたはまことに、あなたの大業を啓示し、聖約を果たし、天と地に住むすべてのものに対し、ご恩寵おんちょうの扉を開け広げ給いました。あなたの愛し給う人々の上に祝福と平安、敬礼けいれいと栄光あらんことを。彼らこそは、世の移り変わりや異変によっ てもあなたに向かうことを妨げられない者であり、あなたと共にあるものを得ることのみを願い、すべてを捧げた者らであります。まことにあなたは常に許し給い、恵み深き御方におわします。

   「望む者は、長い聖句の代りに次の句を唱えるだけでも十分である。    
 『神はご自身の他に神なきことを証言し給う。神こそは危急ききゅうの場の救助者

    におわし、ご自力にて存在し給う御方にまします。』同様に、    次の句を座して     唱えても十分である。   『私は、あなたの一体性と唯一性とを証言し、また、     あなたが神におわし、あなたの他に神はいまさぬことを証言いたします』」。

おお神の摂理せつりよ。私は肉体の欲求を拒み、飲食へのとらわれを断っております。同じように、私の心と生活をあなた以外のものへの愛から清め、清浄なものとなし給え。そして、私の精神が聖なる芳香ほうこうと交まじわり、あなた以外のことは一切口にしないよう、私の魂を自我じがと欲望から守り、庇護し給え。

##ノー・ルーズの祈り

*(ノー・ルーズはバハイの暦の一年の最初の日であり、春分の日に祝われます。 )

 おおわが神に賛美あれ。あなたは、あなたへの愛のために断食を守り、あなたの忌いみ給うすべてのものを断った人々の祝日としてノー・ルーズを定め給いました。おおわが主よ、ご愛情の炎と、あなたが命めいじ給う断食によって生じる熱とにより、彼らがあなたの大業に燃えあがり、あなたを賛美し、思いまつることにのみいそしむようなし給え。  おおわが主よ。あなたが定め給う断食をもって彼らを飾る装飾となし給いましたからには、ご恩寵おんちょうと、あふれるご恩恵とにより、あなたの承認という装飾をもあわせて彼らに授け給え。何となれば、人間の行いはすべてあなたの御心みこころに適かなうか否いなかにかかっており、あなたのご命令に左右されるからであります。断食を破った者も、それを守った者としてあなたが見なし給えば、その者は、永遠の昔から断食を守ってきた人々の中に数えられ、断食を守った者も、それを破った者としてあなたが定め給うなら、その者はあなたの啓示の聖衣を汚す者としてこの生命の源泉の清らかな流れから遠く引き離された者の中に数えられましょう。  あなたこそは「ほむべきかな、神の御業みわざ」の旗印はたじるしを掲げ、「すべては神の命めいに従う」の御旗をひるがえし給う御方におわします。おおわが神よ。あなたのこの地位を僕しもべらに知らしめ給え。そして、すべてのものの卓越たくえつ性はあなたのご命令と御言葉しだいで決まり、あらゆる行為の価値はあなたの御許みゆるしと御心みこころに召めすか否かに左右され、人間の行いの手綱たづなはあなたのご承認とご指令の御手の内にあるということを僕しもべらに悟らしめ給え。キリストは今日、「おお精神(イエス)の父よ、すべての支配はあなたにあり」と宣言しており、あなたの友(モハメッド)もまた今日、「おお最愛なる君に栄光あれ。あなたはご自身の美を現わし、選び給う者らに最大の御名の啓示の座に到達することを可能ならしめるものを書き与え給う。そして、最大の御名が啓示される時、あなた以外のすべてを断ち、あなたご自身の啓示者であり、あなたの属性の顕示者けんじしゃである御方に向かった者以外はすべて悲嘆ひたんに暮れた」と、声たからかに叫んでおります。このような日において、いかなるものもあなたの美より人々を締め出すことは断じてできないことを僕しもべらに知らしめ給え。  おおわが主よ。あなたの枝である者とそのすべての伴侶はんりょは、あなたの御宮居おんみやいの境内けいだいに あってあなたの御心みこころにかなうことを切望し、ただひたすらに断食を守り、今日その断食を終えました。あなたの枝と伴侶はんりょたちのために、さらにはこの期間中あなたの御前に参じたすべての者のために、聖典中に定め給いましたものを授け給え。そして、現世と来たるべき世を通じて有益なるものを彼らに提供し給え。まことにあなたはすべてを知り、すべてに聡明そうめいなる御方にまします。

栄光に輝く主なる神よ。ご恩寵おんちょうの嵐により、また御目的の曙あけぼのであり、ご霊感の黎明れいめいの場である人々により嘆願いたします。私と、あなたのお顔を求める者皆の上に、あなたのご寛容かんようと、いと豊かなご恩寵おんちょうにふさわしく、ご恵沢けいたくと恩恵に値するものとを授け給え。おおわが主よ、貧しく哀あわれな私をあなたの富の大海に沈め給え。渇かわきにあえぐ私にご慈愛の生命の水から飲ませ給え。  あなたご自身により、また、天と地にあるすべてのものに対するあなたご自身の存在と、あなたの識別力に満ちた御言葉を顕示する者として定め給いました偉大なる御方により嘆願いたします。僕しもべらをみな恩寵おんちょう深きご神意の木陰に集め給え。そして彼らがその木の実の宴うたげにあずかり、その木の葉のそよぎと枝に歌う聖なる小鳥の甘美なメロディーに耳を傾かたむけるよう助け給え。まことに、あなたは危急ききゅうの場の救助者におわし、得がたい御方にましまし、全能にして最も恵み深い御方にまします。
おお主なるわが神に賛美あれ。あなたは、私が、あなたの賜物たまもの以外の方向へ向かわぬよう僕しもべらに呼びかけ、あなたの明快な書しょにあなたが定め給うた事のみを遵守じゅんしゅするよう彼らに命めいじたのを見、それをご存知です。その書しょはあなたの計り知れないご命令と、取り消すことのできない目的にそって下されたものであります。  おおわが神よ。私は、あなたのお許しがなければ一言も発することができず、あなたの許可を得るまではいかなる方向に動くこともできません。おおわが神よ。あなたはご威力によって私を生じさせ、ご恩寵おんちょうにより私にあなたの大業を示し給いました。それゆえに私はこれほどの逆境ぎゃっきょうに立たされ、私の舌はあなたを称揚しょうようすることも、また、あなたの栄光を賛美することも妨げられました。  おおわが神よ。あなたがご命令を通して、また、ご主権の力によって私のために定め給いました事柄に対し、あなたにすべての賛美を捧げます。あなたに対する私どもの愛において、私を愛する者らと私とを共に強め、私どもを大業に確固たらしめ給うよう、懇願いたします。ご威力にかけて誓います。おおわが神よ。暗幕あんまくによりあなたから閉め出されることはあなたの僕しもべの恥はじであり、あなたを知ることは僕しもべの栄光であります。あなたの御名の力に擁護ようごされていれば、何事も私を傷つけることはできず、また、心があなたの愛に満たされていれば、この世のいかなる苦難も私を動揺させることはできません。  それゆえ、おおわが主よ、あなたの真実性を否定し、あなたの御しるしを信じなかった者らの危害から私どもを守るものを、私と私の愛する者らのうえに下し給え。  まことにあなたは、 栄光に満ちた御方、最も恵み深き御方におわします。
おお主よ、わが神よ、御名に誉ほまれあれ。私はあなたのお優しい慈悲の御綱みつなを握りしめ ている僕しもべであり、あなたのご寛大の御裾みすそにしがみついております。目に見えるもの、見えぬもの、すべての創造物を支配し、生命そのものである息吹いぶきを全創造物の上に漂ただよわせ給いましたあなたの御名により懇願いたします。 天と地を包含する御力により私を強め給え。また、すべての病やまいと苦難から私を守り給え。ここに証言いたします。あなたはすべての名称の主におわし、すべてを御心みこころのままに定め給う御方におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは全能者におわし、すべてを知り、すべてに聡明そうめいなる御方におわします。  おおわが主よ、あなたの世界のすべてにおいて私のためになるものを私に定め、創造物の中で選ばれた者らに書き与え給いましたものを私に与え給え。その選ばれた者らとは、非難する者の非難によっても、異端者いたんしゃの抗議によっても、また、あなたから身を遠ざけた者らのよそよそしさによっても、あなたへ向かうことを妨げられなかった者らであります。  まことにあなたは、ご主権の威力により危難を救い給う御方におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは全能者にして、最も力強き御方におわします。
主なるわが神に栄光あれ。あなたの御代みよに私を生じさせ、あなたの愛と知識を私に吹き込み給いましたことを感謝いたします。あなたの御名を通して、あなたのおそば近くにはべる僕しもべらの心の宝庫よりあなたの英知とご発言のすばらしい真珠が生みだされました。また、それを通して、憐あわれみ深き御方という御名の昼の星はあなたの天と地に住むすべての者の上にその輝きを放ちました。その御名により懇願いたします。御恵みめぐみとご恩寵おんちょうにより、あなたの驚くべき、隠されたる恩恵を私に授け給え。  おおわが神よ。これらはあなたが、あなたご自身の御代みよと関連つけ給うた私の人生の最初の日々であります。このような栄誉を私に授け給いました今、選ばれし者らに定められたものを私から差し控え給うな。  おおわが神よ。私は、あなたの愛の土壌どじょうに植えられ、あなたのご恩恵の手で発芽を促された小さな種子しゅしであります。それゆえ、この種子しゅしはあなたのご慈悲の水と、御恵みめぐみの流水とを心の底より渇望かつぼうしております。あなたの下に、またあなたの宮廷きゅうていの境界の中に、この種子しゅしを繁茂はんもさせるものをご慈愛の天より下し給え。あなたは、あなたを認めたすべての者の心に、豊かな流れと活水かっすいの泉から水を与え給う御方におわします。  すべての世の主なる神に賛美あれ。
おお主なるわが神に栄光あれ。私は、思い切ってあなたのことを述べようとするたびに、自らの重大な罪とあなたに対する嘆なげかわしい違反とにより引き止められ、御恵みめぐみを完全に奪われ、あなたへの賛美を称える力がまったくないことを思い知らされます。しかし、あなたの恩恵への私の強い信頼は、あなたに対するわが望みをよみがえらせました。また、あなたが私を恩寵おんちょう深くあしらい給うという私の確信は、あなたを賛美する勇気と、あなたが所有し給うものを求める勇気とを私に与えました。  おおわが神よ、全創造物を超越するあなたの慈悲と、諸々の名称の海に浸ひたされている すべてのものが証言するあなたのご慈悲とにより嘆願いたします。私を置き去りにし給うな。なぜなら、私の心は悪に影響されやすいからであります。私をあなたのご保護の砦とりでと、お世話の避難所にかくまい給え。おおわが主よ、私はあなたのご威力により定められたことだけを唯一の望みとする者であります。私が自らのために選んだものは、あなたの恵み深いご指令と御心みこころのご支配とによって援助されること、あなたのご命令と裁さばきの諸々のしるしにより助けられることだけであります。  おお、あなたを切望する人々が敬愛けいあいする御方よ。あなたの大業の顕示者けんじしゃたちとご霊感の曙あけぼのたち、そしてご威厳いげんの解説者たちと知識の宝庫たちにより懇願いたします。あなたの聖なるお住まいと神殿と幕屋を私から奪い給うな。おおわが主よ、私が、彼の尊とうとい宮廷きゅうていに達し、彼の周りを回り、彼の御扉みとびらの前につつましく立つことができますよう助けたまえ。  あなたはその力が永遠の古いにしえより、永遠の未来にまで続く御方におわします。あなたの御知識は何事も見逃しません。まことにあなたは御力の神であり、栄光と英知の神におわします。  諸々の世界の主なる神に誉ほまれあれ。

##閏日うるうびの祈り

*バ ハ イ の 暦 で は 春 分 の 日 を 一 年 の 最 初 の 日(ノー・ルーズ)と    しています。春分の日は三月二十一日に当たることが多いものの、    年によって前後することがあるため、その場合、春分を起点として ノー・ルーズ、閏日、断食の始まる日が変わります。   

  • ( 断食の期間が始まる直前の四日、または五日間を閏日と言い、    断食のための準備を行うと共に、もてなし、     慈善行為、     贈り物などをする時期です。   )

 神よ、わが炎におわし、わが光にまします君よ。あなたが聖典中に閏日うるうびと名付け給いました期間が始まりました。おおすべての名の王にまします君よ。あなたの最も崇高なペンが創造の世のすべての者に命めいじ給うた断食の期間が近付いております。主よ、これらの日々にかけて、 また、この期間中、あなたのご命令の御綱みつなにすがり、ご教訓の取とっ手てを握りしめる者みなを通じて嘆願いたします。すべての者の魂があなたの神聖なる御宮居おんみやいに場を与えられ、あなたのお顔の光明の輝きが出現する時、そこに座を賜たまわることができますようなし給え。  おおわが主よ。これらの者は、いかなるよこしまな考えによっても、あなたがご聖典に下し給いましたことに向かうことを妨げられない僕しもべらであります。彼らはあなたの大業の前にひれ伏し、あなたから生じる確固とした決意をもって聖典を受けとり、あなたが命めいじ給いましたことを守り、下し給いましたことへの服従を選びました。  おおわが主よ。あなたは、聖典中に示し給いましたことのすべてを彼らがいかに認め、 それを告白しているかを見給う。おおわが主よ。あなたの永遠性の清水を、ご恩寵おんちょうの御手より彼らに飲ませ給え。そして、あなたの御前の大海原に自らを沈め、あなたとの会見の選り抜きの美酒にあずかった人々のために定め給う報酬を彼らに書き与え給え。  おお、王の中の王にましまし、踏みにじられた人々を憐あわれみ給う御方よ。僕しもべらに現世と来たるべき世の良きものを定め給うよう懇願いたします。更にまた、あなたが創り給うたいかなる者もいまだ見たことがないことを彼らに書き与え、あなたを取り巻き、あなたの諸々の世界を通じてあなたの玉座ぎょくざの周囲を行く人々の中に彼らを数え給え。まことに、あなたは全能者におわし、すべてを知り給い、すべてに精通し給う御方にまします。

おお主なるわが神に栄光あれ。あなたの愛の火は、あなたの一体性を認めた者らの心を燃え立たせ、あなたのお顔の光輝は、あなたの宮廷きゅうていに近づいた者らの顔を明るく照らしました。おおわが神よ、あなたの知識の流れは、何と豊かなことでしょう。おおわが敬愛けいあいする御方よ、あなたに対する私の愛ゆえに、また、あなたのお喜びのために、邪悪じゃあくなる者らの投げる矢から受ける損傷は何と心地よいものでありましょう。あなたの道において、信教を宣布するために不信心な者らの剣からこうむる傷は何と快いものでありましょう。  あなたは御名を通して、不穏を平穏に、恐れを自信に、弱さを強さに、そして屈辱くつじょくを栄光に変え給いました。その御名により懇願いたします。私と、 あなたの僕しもべらがあなたの御名を称賛し、 あなたのメッセージを伝え、あなたの大業を宣布できますよう、御恵みめぐみにより助け給え。それにより、私どもが、御教えに背そむく者らの攻撃や、不信心な者らの暴威ぼういにも動じることがないようになし給え。おお私の敬慕けいぼしまつる御方よ。  おおわが主よ、私はあなたの侍女じじょであります。あなたの呼び声に耳を傾かたむけ、あなたの元へ急ぎ、自分を捨て、あなたに心を据えました。おおわが主よ、地上のすべての宝はあなたの御名から現われ出ました。その御名により嘆願いたします。あなたを信じず、あなたの真実性を否定した者らのささやきから私を守り給え。  あなたは、御心みこころのままになす力を持ち給う。まことにあなたは、すべてを知り、すべてに賢き御方におわします。
おお主なるわが神に賛美あれ。僕しもべらを奮い立たせ、あなたのすべての都市を築き給うた最大名により、また、あなたの最も優れた諸々の称号と最も尊とうとい属性とにより嘆願いたします。あなたの民があなたの無限の恩恵の方向へ向かい、ご英知の幕屋へ顔を据えるようなし給え。病やまいはあらゆる方向より人々を襲おそい、すべてを覆おおうあなたの御名によって保護された楽園に目を向けることを妨げています。どうか、これらの病やまいを癒いやし給え。あなたはその御名を、あらゆる名称の中の王として、天上と地上のすべての者に対して定め給いました。あなたは、お望みのままになす威力を持ち給う。すべての名称の帝国はあなたの手中にあります。あなたの他に神はいまさず、あなたは強大なる御方、賢き御方におわします。  私は哀あわれな存在であります、おおわが主よ。私は、あなたの富の御裾みすそにすがっております。私はひどく病やんでおり、あなたの治癒ちゆの御綱みつなをしっかりと握っております。私を取り囲んだ病やまいから私を救い、あなたの優しさとご慈悲の水で完全に洗い清め給え。そして、あなたのお許しとご恩恵を通して、私に健康の衣ころもを着せ、私の目をあなたに据えさせ、あなた以外のすべてのものへの愛着を私から取り除き給え。私があなたの望み給うことをなし、あなたのご希望を満たすことができるようになし給え。  まことに、あなたはこの世と来たる世の主におわします。まことに、あなたは常に許し給う御方、最も慈悲深き御方におわします。
おお主なる神に賛美あれ。暗黒を光明に変え、人々が絶え間なく集う神殿を築き、書き記された書簡を現わし、繰り広げられた巻物のおおいを取り除いたこの啓示により嘆願いたします。私と、私と共にいる者らに、卓越たくえつした御光の天上に舞い上がることを可能ならしめるものを下し与え給え。そして、疑い深い者があなたの唯一性の聖堂に入ることを妨げる疑念の痕跡こんせきを洗い清めるものを私どもに授け給え。  おおわが主よ。私はあなたのご慈愛の御綱みつなをしっかりと握りしめ、ご慈悲とご恩恵の裾すそにすがりまつる者であります。私と、私の愛する者らに現世と来たるべき世の良きものを授け給え。そして、創造界の最も優れた者らに授け給う隠された賜物たまものを私たちにも定め与え給え。  おおわが主よ。今はあなたが僕しもべらに断食を守るよう命めいじ給いました日々であります。あなた以外のすべてのものを完全に超越し、ひたすらあなたのために断食を守る者に祝福あれ。主よ、あなたに従い、御戒おんいましめを守ることができますよう私と他の僕しもべらを共に助け給え。まことに、あなたは欲するがままになし給う御力の御方におわします。  あなたの他に神はいまさず、あなたは全知にして聡明そうめいなる御方におわします。諸々の世の主にまします神に賛美あれ。
あなたに賛美あれ、おお主よ、わが神よ。私はあなたのことを述べようとする度に、あなたの地位の荘厳そうごんさとご威力の圧倒的な強さに妨げられます。なぜなら、たとえ私が、あなたのご主権と統治が永続する限りあなたを賛美し続けたとしても、その賛美は、あなたの創造物であり、あなたのご命令の力で生じさせられ、御心みこころの力で形作られたこの私のような者に益えきをもたらすだけだからであります。また、私のペンが、あなたの御名のいずれかにでも栄光を与えようとする時はいつも、あなたに遠く及ばないことを嘆なげくそのペンの声が聞こえ、あなたご自身からの別離のために泣く声を認めざるを得ません。あなた以外のものはすべて、あなたの創造物でしかなく、あなたの掌てのひらに収まるものであることを証言いたします。あなたが、あなたの創造物の行いや賛美を受け入れ給うのは、あなたの御恵みめぐみと恩寵おんちょう深き恵沢けいたくの驚異の証拠であり、寛大と摂理せつりの現れでしかないのです。  おおわが主よ。あなたは、最大名を通して光を火と区別し、真実を否定と区別し給いました。その最大名により懇願いたします。私と、私と共にいる私の愛する者らのためにこの世と来たるべき世の良きものを下し給うように。そして、人々の目に隠されているあなたの驚くべき贈り物を私どもに与え給え。まことにあなたは全創造物の形成者におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは全能者、栄光に満ち給う御方、最も高遠なる御方におわします。
御名に誉ほまれあれ、おお主よ、わが神よ。ご慈悲の不思議を見ることを欲する私の目を、あなたの甘美なる旋律せんりつを聞こうと切望する私の耳を、そして、あなたの知識の活水かっすいを願望する私の心を見そなわせ給え。おおわが神よ。あなたはご慈悲の住まいの前に立ち、あなたの御名を呼ぶあなたの侍女じじょを見給う。その御名は、あなたが、他のすべての名称を越えて選び給い、天と地にあるすべてのものの上に置かれたものであります。彼女が自らを完全に忘れ、ひたすらあなたの玉座ぎょくざに引きつけられるよう、ご慈悲の息吹いぶきをこの侍女じじょに下し給え。その玉座ぎょくざは、あなたのお顔の栄光で輝き、ご主権の光輝を遠方へ放つ座であり、あなたの座として定められているものであります。あなたは、御心みこころのままになし給う御力の御方におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは栄光に満ちた御方、最も恵み深き御方におわします。  おおわが主よ、あなたを求めた者らを見捨てることなく、あなたに歩みを向けた者らを追い払い給わぬよう、そして、あなたを愛する者らへの恵みを奪い給うことなきよう懇願いたします。おおわが主よ、あなたはご自身を慈悲の神、最も憐あわれみ深き者と称し給う御方におわします。それゆえ、あなたに避難所を求め、あなたに顔を向けた侍女じじょに慈悲を垂たれ給え。  まことに、 あなたは常に許し給う御方  、 最も慈悲深き御方におわします。
おお永遠の王、国々の造り主、すべての骨組みの造形者よ、あなたに栄光あれ。あなた は、御名を通して全人類を威厳いげんとご栄光の地平線に呼び寄せ、僕しもべらを御恵みめぐみとご恵沢けいたくの宮廷きゅうていへと導き給いました。その御名によりお祈りいたします。あなた以外のすべてを断ち切り、あなたに向かった者ら、また、あなたの定め給うた不運によってもあなたの贈物に向かうことを妨げられなかった者らの中に私を数え給え。  おおわが主よ、私はご恩恵の取とっ手てにつかまり、ご恵沢けいたくの衣ころもの裾すそにしっかりとすがっております。それゆえ、あなたの恩恵の雲より、あなた以外の者を記憶することから私を清めるものを私に下し、私に、全人類の崇敬すうけいの的なる御方に向かうことを可能ならしめ給え。扇動者せんどうしゃたちはその御方に対抗して隊を組み、あなたの聖約を破り、あなたとあなたの御しるしを否定いたしました。  おおわが主よ、あなたの御代みよにおいてあなたの御衣ころもの芳香ほうこうを私に拒み給わず、また、あなたのお顔の光の輝きが出現する時、ご啓示の息吹いぶきを私から奪い給うな。あなたは、御意みこころのままになし給う御力の御方におわします。何ものもあなたの御意志に逆さからうことはできず、あなたがご威力によって意図し給うたことを挫くじくことはできません。  あなたの他に神はいまさず、あなたは全能におわし、すべてに賢き御方にまします。
おお主なるわが神に栄光あれ。あなたは、御名を通して導きの旗を掲げ、ご慈愛の輝きを放ち、君主としての主権を現わし給いました。またその御名を通して、あなたの諸々の名称のランプはあなたの属性の片隅に出現し、あなたの一体性の幕屋である御方、超脱の顕現者けんげんしゃなる御方は輝きでました。さらに、御名を通して導きの大道だいどうは明らかにされ、御心みこころに通ずる道は示されました。また、過あやまちの基盤は揺り動かされ、邪悪じゃあくのしるしは排除され、英知の泉が噴ふき出し、天の食卓が下されました。そして、あなたはその御名により、僕しもべらを保護し、治癒ちゆを与え、慈愛を示し、創造物の間に許しを示し給いました。その御名により嘆願いたします。あなたにしっかりとつかまり、 あなたの元へと戻り、 ご慈悲にすがり、あなたの愛の摂理せつりの裾すそを握りしめる者を安全に守り給え。その者にあなたの治癒ちゆを下し、完全な状態に戻し、あなたによって保障された安定と、あなたの高みより授けられた平穏を付与し給え。  まことに、あなたは治癒ちゆし給う御方におわし、保護し給う御方、援助者、全能者、力強き御方、栄光に満ち給い、すべてを知り給う御方におわします。
おおわが神よ、あなたに栄光あれ。あなたは、あなたを熱烈に慕したいまつる者らが、あなたからの隔へだたりを嘆なげいているのを聞き、あなたを認識した者らが、ご面前からの遠隔えんかくゆえにむせび泣くのを聞き給う。おおわが主よ、ご恩寵おんちょうの扉を彼らに向けて開放し給え。それにより、彼らはあなたのお許しと御心みこころに沿ってそこに入り、荘厳そうごんなる玉座ぎょくざの前に立ち、御声の響ひびきを聞き取り、お顔の光の輝きで明るく照らされましょう。  あなたはお望みのままになす力を持ち給う。何人なんびとも、ご主権の力に抵抗することはできません。あなたは、永遠の古いにしえより唯一であり、誰一人としてあなたに匹敵するものはありませんでした。また、未来永劫みらいえいごうに、あなたに関するいかなる思考や描写びょうしゃをも遥かに超え給うでありましょう。それゆえ、ご恩寵おんちょうとご恩恵とにより、僕しもべらに慈悲を垂たれ給い、あなたのお側という大海の岸辺から引き離し給うな。もし、あなたが彼らを見捨て給えば、誰が彼らを慰なぐさめるでしょう。また、もし、あなたが彼らを遠く引き離し給えば、誰が彼らに好意を示すでしょう。あなたの他に彼らの主はいまさず、崇敬すうけいすべきものもありません。慈悲深き恩寵おんちょうをもって彼らを寛大にあしらい給え。  まことに、あなたは常に許したもう御方、最も憐あわれみ深き御方におわします。
おお主なるわが神に栄光あれ。不朽のご主権の威力により高め給いました者を卑いやしめ給わず、永遠の幕屋に召めし給いました者をあなたから遠く移し給うな。おおわが神よ、ご支配のもとにかばい給いました者をあなたは見捨て給うでしょうか。おおわがあこがれの御方よ、あなたがかくまい給いました者をあなたは追放し給うでしょうか。あなたが引き上げ給いました者をあなたはおとしめ給うでしょうか。また、あなたがあなたを思い起させ給いました者をお忘れになるでしょうか。  限りなき栄光に輝き給うあなたに栄光あれ。あなたは古いにしえより全宇宙の王におわし、その最初の原動力にましまし、未来永劫みらいえいごうを通じて森羅万象しんらばんしょうの主におわし、命令者におわします。おおわが神よ、あなたに栄光あれ。もしあなたが僕しもべらに御恵みめぐみを垂たれ給うことをおやめになれば、誰が代わって彼らに慈悲を示すでありましょう。もしあなたが愛し給う者らを救うことを拒み給えば、誰が代わって彼らを救うことができましょう。  計り知れぬ栄光に輝き給う御方なるあなたに栄光あれ。あなたは真実なるがゆえに敬愛けいあいされ給う。まことに、私どもはみなあなたを崇拝すうはいいたします。あなたはあなたの正義において明白におわします。まことに、私どもはみなあなたに証言いたします。実にあなたは恩寵おんちょう深きがゆえに敬慕けいぼの的におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは危急ききゅうの場の救助者におわし、ご自力にて存在し給う御方にまします。
諸々の顕示者けんじしゃをあらわし給い、諸々の源みなもとの中の源みなもとにおわし、すべての啓示の源泉におわし、すべての光の源みなもとにまします神よ。ここに証言いたします。あなたの御名により、悟りの天界は飾られ、発言の大海は押し寄せ、あなたの摂理せつりは諸々の宗教の信徒たちに伝えられました。  願わくは、あなた以外のすべてを放棄し、あなたの他のなにものにも頼ることのないほどに私を豊かになし給え。あなたが治おさめ給うすべての世において有益なるものを、ご恩恵の雲より私の上に雨と降らせ給え。私が僕しもべらにたち混じり、御国が続く限り、また、ご主権が持続する限り、決して忘れ去られることのない奉仕をもって御教えに仕えることができますよう、いや増すご恩寵おんちょうにより私を助け給え。  私は、あなたのご恩恵の地平線とご恩寵おんちょうの大海に向かい、御賜物たまものの天上を仰あおぎみる僕しもべであります。おお主よ、あなたのご威光と栄光、そして、あなたの惜おしみなき御豊さとご恵沢けいたくとに相応ふさわしいままに私をあしらい給え。まことにあなたは御力と権威の神におわし、祈る者に応えるに相応ふさわしい御方におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたはすべてを知り、すべてに賢き御方におわします。
おおわが神よ、御名に誉ほまれあれ。あなたは日の中の王なる日を現わし給いました。この日は、あなたが最も優れた書簡の中で選び給うた者らや預言者らに告知された日であり、また、全創造物に、すべての御名の栄光の輝きを放ち給うた日であります。自らをあなたに向け、御前に達し、あなたのお声の語調ごちょうを耳にした者はみな、大いに幸いなるものであります。  おおわが主よ、あなたの諸々の名称の王国が崇敬すうけいして周囲を回る御方の御名により懇願いたします。あなたの愛し給う者らが、僕しもべらの間で御言葉を称えるのを恵み深く助け、また、彼らが創造物の間で、あなたの賛美を四方へ広めるのを恵み深く助け給え。それにより、あなたの啓示に対する喜悦きえつがあなたの地上に住むすべての人の魂を満たしますように。  おおわが主よ、あなたは彼らを御恵みめぐみの活水かっすいへと導き給いました。それゆえ、ご恩恵により、彼らをあなたから引き離し給わず、また、あなたの玉座ぎょくざの住居に彼らを召還しょうかんし給いましたからには、ご慈愛を通して、彼らを御前から追い払い給うな。攻撃者の勢力や、最も尊とうとく、最も強大なるあなたご自身を信じなかった者らのささやきによってもあなたから引き離されることがないほどに、あなた以外のすべてから彼らを完全に離脱させるものを彼らに下し給い、あなたのお側という大空へ彼らを舞い上がらせ給え。
あなたに誉ほまれと栄光あれ、おおわが神よ。あなたの愛し給う者らのため息と、あなたを仰あおぎまつることを切望する者らが流した涙とにより懇願いたします。あなたの御代みよにおいて、あなたのお優しき慈悲を私から差し控え給わず、お顔から輝く光の前であなたの一体性を称える鳩はとのメロディーを私から奪い給うな。私は惨みじめな状態にある者であります。おお神よ、万物の所有者という御名にしっかりとすがる私を見そなわせ給え。私は消滅する者であります。不滅ふめつの御方という御名にしっかりとすがる私を見そなわせ給え。それゆえ、崇高なる御方、最も高遠なる御方というあなたご自身により嘆願いたします。私を見捨て給わず、腐敗した欲望の中に放置し給うな。御力の御手で私の手をにぎり、空想と無思慮むしりょな想像の深みから私を救い、あなたが忌いみ給うすべてのものから私を清め給え。  そして、私が完全にあなたに向かい、あなたに全幅の信頼を置き、あなたをわが避難所として求め、あなたのお顔に向かって急ぐようなし給え。まことにあなたは、ご威力を通して望み給うことのすべてをなし、御心みこころの力により、選び給うことのすべてを命めいじ給う御方におわします。何者もあなたのご命令の働きに逆さからうことはできず、あなたが定め給う進路を変えることはできません。まことにあなたは、全能者におわし、栄光に満ち給い、最も恩寵おんちょう深き御方におわします。
あなたに誉ほまれあれ、おおわが神よ。あなたの侍女じじょのひとりが、あなたとあなたの御しるしとを信じ、あなたの一体性の木陰に入りました。おおわが神よ、現わされたる御方、隠されたる御方なるあなたの御名により、封印されたあなたの選り抜きの美酒を彼女に飲ませ給え。それにより、彼女が自分自身を忘れ、あなたを思いまつることに完全に献身し、あなた以外のすべてから完全に離脱するようなし給え。  おおわが主よ、今やあなたは、あなたの知識を彼女に示し給いました。それゆえ、御恵みめぐみによりあなたのご恩寵おんちょうを彼女に拒み給うな。また、彼女をあなたのもとへ召還しょうかんし給うたからには、ご恵沢けいたくにより彼女をあなたのもとより追放し給うな。あなたの大地に見出されるすべてのものに優るものを彼女に与え給え。まことにあなたは最も恩恵に満ち、大いなる恩寵おんちょうの御方におわします。  もし、あなたが、創造物のひとつに、天と地の王国に匹敵するものを授けられたとしても、あなたの領土の広大さが原子ひとつほども減るわけではありません。あなたは、人々が呼び慣なれている偉大なる御方という存在よりもはるかに偉大なる御方におわします。なぜなら、そのような称号はあなたの御名のひとつでしかなく、御名のすべてもまた、あなたの御心みこころの表示によって創られただけなのですから。  あなたの他に神はいまさず、あなたは御力の神、栄光の神、知識と英知の神におわします。
彼こそは神におわします。神は崇高におわし、慈愛と恩恵の主にまします。  おお全能なる主にましますわが神に栄光あれ。あなたが全能者におわし、御力に満ち給うことを証言いたします。また、あなたのご主権、ご慈愛、ご恩寵おんちょう、 ご威力、 あなたの存在の唯一性、 ご本質の一体性、 そしてあなたは、創造の世界とそこにあるすべてのものより聖別され、はるかに超越し給うことを証言いたします。  おおわが神よ。ご覧のように、私はあなた以外のすべてのものを離れ、あなたにしっかりとすがり、御恵みめぐみの大海原に向かい、ご恵沢けいたくの天上と、恩寵おんちょうの昼の星に顔を向けております。  主よ、あなたは僕しもべに信頼をおき、その同じ精神によってこの世に生命を与え給いましたことを証言いたします。  あなたのご啓示の天体の輝きにより嘆願いたします。僕しもべがあなたの御代みよにおいて達成したことを、慈悲深く受け入れ給え。そして僕しもべがあなたの御心みこころに召めすことの栄光にあずかり、あなたのご承認をもって飾られるよう恵み給え。  おおわが主よ。私自身と、すべての創造物は皆共にあなたの強大なることを証言いたします。そして、あなたのもとへ、また、あなたの天上の聖所と至上の楽園へと昇り、あなたのおそば近い避難所へと昇天したこの魂をあなたのもとから退しりぞけ給わぬようお祈りいたします。おお全人類の主にまします御方よ。     おおわが神よ。筆舌ひつぜつに尽くしがたい天上の聖所でこの僕しもべが、あなたの選び給うた人々や、聖人たちや使徒らと共に親しく交まじわることができますよう恵み給え。  おおわが主よ。この貧しい者はあなたの富の王国に向かい、この旅人はあなたのご境内けいだいにあるわが家へと急ぎ、渇かわきにあえぐこの者はあなたの恩恵の天上の川へと旅立ちました。おお主よ。恩寵おんちょうの宴うたげの分け前と、賜物たまものの御恵みめぐみをその者に拒み給うな。まことに、あなたは全能者におわし、恩寵おんちょう深く、限りなき御恵みめぐみの御方にまします。  おおわが神よ。あなたが託し給いました者があなたのもとへと返されました。新しく迎え入れられた者にあなたの賜物たまものと贈物を授け、ご恩寵おんちょうの木の実を与え給うことは天と地のあなたの領土を取り囲むあなたのご恩寵おんちょうと恩恵に相応ふさわしいことであります。あなたは御心みこころのままになし給う御力の御方にまします。あなたの他に神はいまさず、あなたは恩寵おんちょう深き御方におわし、恩恵に満ち、憐あわれみ深き御方にまします。そして、あなたは与え給い、許し給う御方におわし、いと貴く、すべてを知り給う御方にまします。  おおわが主よ。ここに証言いたします。あなたは人々に客人を敬うやまうことを命めいじ給いました。そしてあなたを目ざして昇天いたしました者は、まことにあなたのもとに届き、あなたの御前に到達いたしました。願わくは恩寵おんちょうとご恵沢けいたくとにかなうようこの僕しもべをあしらい給え。ご栄光にかけて申します。僕しもべらに命めいじ給いましたことをあなたご自身が拒み給うことは決してなく、また、ご恩恵の御綱みつなにすがり、あなたの富の曙あけぼのにのぼった者を退しりぞけ給うことは決してないと確信しております。  あなたの他に神はいまさず、あなたは唯一無二におわし、限りなき御力の御方にまします。あなたはすべてを知り給い、恩恵に満ち給う御方にまします。
あなたのお顔はあなたを切望するすべての者の崇敬すうけいの的であり、あなたの存在はあなたの御心みこころに完全に献身する者らの希望であり、あなたのおそば近くにいることはあなたの宮廷きゅうていに近づいたすべての者の望みであり、あなたのお顔はあなたの真理を認めた者らの伴侶はんりょであり、あなたの御名はお顔を見たいと切望する魂たちを動かすものであります。あなたのお声はあなたの愛し給う者らの真の生命であり、あなたの御口をもれる言葉は天と地に住むすべての者にとって生命の水であります。  あなたが耐えられた虐待と、あなたに対して不当な仕打ちをした者らの軍勢ぐんぜいがあなたの身に科した災難とにより懇願いたします。あなたに関わりのないすべてのものから私を清めるものをご慈悲の雲より私に下し給え。それにより私が、あなたを賛美するに値し、あなたを愛するに相応ふさわしいものとなれますように。  おおわが主よ、あなたの周りを回る侍女じじょたちにあなたが定め給うたものを私に差し控え給うな。その侍女じじょたちには、あなたの美の太陽の光輝とお顔の輝きの光線が常に降り注ぎました。あなたは、あなたを求める者みなを永遠の古いにしえより救い給い、あなたに嘆願する者を慈悲深く恵み給いました。  あなたの他に神はいまさず、あなたは強大なる御方、永続する御方、すべてに恵み深き御方、最も寛大なる御方におわします。
おおわが神に栄光あれ。わが顔はあなたのお顔に向けられております。まことに、わが顔はあなたのお顔であり、わが呼び声はあなたの呼び声であります。わが啓示はあなたの啓示であり、我自身はあなた自身であります。わが大業はあなたの大業であり、わが命令はあなたの命令であります。わが存在はあなたの存在であり、わが主権はあなたのご主権、 わが栄光はあなたの栄光、わが力はあなたの力であります。  おお諸々の国を形作られた御方、永遠の王なる御方よ、我は懇願いたします。あなたの侍女じじょたちをあなたの純潔の幕屋の中に守り、彼女らの行いであなたの御代みよに値しないものを取り消し給え。そして、おおわが神よ、彼女らから、すべての疑いと愚おろかな空想とを取り除き、あなたに似につかわしくないすべてのものから彼女らを聖別し給え。おお諸々 の名称の主におわし、発言の源みなもとなる御方よ。あなたこそは、全創造界を支配し給う御方におわします。  あなたの他に神はいまさず、あなたは全能者におわし、最も崇高なる御方、栄光に満ちた御方、ご自力にて存在し給う御方におわします。
御名に誉ほまれあれ、おおわが神よ。ご命令により、またお望みに応じて全創造物に放散された御恵みめぐみの御衣ころもの芳香ほうこうにより懇願いたします。また、威厳いげんとご主権の力により、ご慈悲の地平線に明るく輝いた御心みこころの昼の星により懇願いたします。私がすべての愛情を込めて、あなたに向かうことができますよう、私の心からすべての空虚くうきょな思いと無益な想像を消し去り給え。おお全人類の主なる御方よ。  おおわが神よ。私は、あなたの僕しもべであり、僕しもべの子であります。私は、御恵みめぐみの取手を握り、ご慈愛の御綱みつなにすがっております。あなたと共にある良きものを私に定め給え。また、ご恩恵の雲とご恵沢けいたくの天から下し給う食卓より私を養い給え。  まことにあなたは、諸々の世界の主におわし、天と地のすべてのものの神におわします。
おおわが神よ。ご覧のように、あなたに背を向けた人々の悪事は、あなたのご神性を現わす御方から僕しもべらを隔へだてております。おおわが主よ、彼らを私事に没頭ぼっとうさせるものを彼らに下し給え。そして、彼らの暴力を彼ら自身の間に閉じ込め、この地、そしてそこに住む人々に平安を与え給え。  おおわが主よ、あなたの侍女じじょのひとりは、あなたのお顔を求め、あなたのお喜びの大空を舞っております。おおわが主よ、侍女じじょらの中の選ばれし者らに定め給うたものを彼女から差し控え給うな。そして、彼女があなたの御言葉に強く引きつけられるようになし給え。それにより、彼女は彼らの間であなたを称えることでありましょう。  あなたは、お望みのままになす力を持ち給う。あなたの他に神はいまさず、あなたは全能なる御方にして、すべての者が援助を求める御方におわします。
おお主よ、あなたのお顔は私の崇敬すうけいの的であり、あなたの美は私の聖域であり、あなた のお住まいは私の目標であります。あなたを賛美することは私の希望であり、あなたの摂理せつりは私の伴侶はんりょであり、あなたの愛は私の存在のゆえんであり、あなたについて述べることは私の慰なぐさめであります。おそば近くにはべることは私の願望であり、あなたの存在は私の最も大切な望みであり、最高の熱望であります。あなたの僕しもべらの間の選ばれた者らのために定め給うたものを、私に差し控え給わぬよう懇願いたします。そして、現世と来世の良きものを私に与え給え。  まことにあなたは、すべての者の王におわします。あなたの他に神はいまさず、あなたは常に許し給い、最も寛大なる御方におわします。

#短い日々の必須の祈り  ##   (日に一度、昼に唱える)

 神様、あなたが私を創り給いましたのは、あなたを知り、あなたを崇拝すうはいするためでありますことを証言いたします。今こそ私の無力なことと、あなたの御力の大いなることを、また私の貧しさと、あなたの御豊さとを証言いたします。  あなたの他に神はいまさず、あなたは危難の中の御救いにおわし、ご自力にて存在し給う御方にまします。